Velas Brancas プロフィール
【Velas Brancas】
Luísa
白井翔太郎(Shotaro Shirai)
2012年、Duoの活動を始める。主に1930年代〜1980年代のサンバを演奏している。この時代のサンバが持つ音楽的なエレガントさや歌詞の深み、素朴な人間らしさの中にある美しさや力強さに魅了された2人がユニットを組み演奏活動と研究をしてきた。これまでに2枚のアルバムをリリース。1枚目は1930〜40年代の初期のサンバを。2枚目はMorro(モーホ:貧困層の暮らす丘)をテーマに制作する。
主に東京での演奏活動の他、ブラジル音楽のワークショップを行っている。ルイーザは2度渡伯。白井翔太郎は4度渡伯し、2018年から2019年にかけて1年間滞在。ブラジル各地を旅する。
ヴォーカル、カヴァキーニョ、パンデイロ 、7弦ギター、パーカッションを用いて様々な形態でブラジル音楽を表現している。
2020年、FacebookのVelas Brancasページを、Youtubeチャンネル、 instagramのオフィシャルアカウントを作成。演奏動画や日本文化についての投稿を始め、ブラジルの人々から好評を得る。また、ポルトガル語と日本語でライブ配信も行っている。
2020年5月と6月に、Radio Blitzの番組「Corrente do Samba」で紹介される。また、同月、ブラジルの音楽プロデューサーとのオンライントークショーに出演。
【Velas Brancasの音楽】
もともと歌い手として活動していたルイーザは、2008年の渡伯を機にカヴァキーニョを演奏し始める。白井翔太郎はパンデイロやパーカッションの奏者として活動しているが、このユニットではギター、7弦ギター、カヴァキーニョと演奏の幅を広げている。それぞれのパートに限らずサンバという"音楽"を多面的に捉えるために言語や文化を学び、歌詞と音楽が伝えたいことを表現しようと心がけている。
◆Duoによる様々な演奏形態
◎LIVE
ブラジルの特徴的な弦楽器カヴァキーニョと打楽器パンデイロと歌のアンサンブル。
歌とギターで、メロディの美しいSamba CançãoやChoro、Bossa Novaを。
Baixariaと呼ばれる7弦ギターによる低音の対旋律とカヴァキーニョと歌のアンサンブル。
インストゥルメンタル音楽であるChoroを2本のカヴァキーニョで。など、1つのLiveの中で多様な表現をしている。
◎アルバムや動画作成
LIVEでは出来ない多重録音によるパーカッションアンサンブルに加えてギター、7弦ギター、カヴァキーニョの弦楽器アンサンブルも表現している。
『Primeira Luz』2015年リリース
『Tua voz eu escuto』2018年リリース
アルバム配信
FB
https://www.facebook.com/velasbrancas/
https://www.instagram.com/velasbrancas.official
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCyubRdMgeA3TiK3WEK4dqBA
『Primeira Luz』2015年リリース
Se Você Jurar
Falsa Baiana
Feitio de Oração
Se Acaso Você Chegasse
Agora é Cinza
Filosofia
Feitiço da Vila
Leva Meu Samba
Até Amanhã
『Tua voz eu escuto』2018年リリース
Barracão
Palpite Infeliz
Agoniza Mas Não Morre
O Mundo é um Moinho
Quantas Lágrimas
Filosofia do Samba
Cântico à Natureza
Acontece