ブラジルコーヒーのはじまり
おはようございます。ルイーザです。
コーヒーが大好きで、家にいるとつい飲んじゃうし、一息つきたい時ついcafeに入ってしまいます。
今日はブラジルのコーヒーについて。
ブラジルといえば「コーヒー☕️」
名産ですね!
しかし、もともとブラジルにコーヒーの木は自生していませんでした。
ブラジルがまだポルトガル領だった1727年に、ポルトガルのバリェタ大佐によってフランス領ギアナからこっそり持ち込まれたと言われています。(諸説あり)
最初に植えられたのは、アマゾン川流域(河口)の現在のパラ州だそうです。アマゾン川流域 のテラローシャという赤紫色の土(玄武岩が風化して出来た土)の間帯土壌がコーヒー栽培に適しているそうです。
1761年頃からはリオデジャネイロで本格的なコーヒー栽培が始まり、1850年頃には世界の75%を生産するようになりました。
1870年以降はサンパウロ州の西部がコーヒーで栄えました。移民受け入れ、サントス港へのアクセスの良さがあるようです。
また、ブラジルでコーヒー栽培が大きく栄えた理由のひとつに、奴隷制と移民受け入れが大きく関係しています。
日系移民の方々もコーヒー農園で働いたとのこと。
日系移民といえば、2008年にサンパウロの移民博物館に行った時、スタッフのおじさまは日本から来たと伝えると涙を流して喜んでくださいました!金田さんと仰ったかな。お元気でしょうか。
もう一つ余談。
奴隷・・・escravo
という言葉、サンバの歌詞でもたまに見かけますが、現在では
奴隷にされた人・・・escravado
と表現されるそうです。
気をつけましょう。
そして、昨年、Velas Brancasではライブやイベントでお世話になっているルイーザお気に入りのカフェ「cafe mardi」とコラボして、アマゾン川流域産コーヒーのドリップパックの販売を始めました!
山頂で飲むコーヒーも格別!
ちょっと宣伝😆
コーヒーの格付は生産国によって異なります。
ブラジルの場合、生豆中の欠点豆や異物の混入率を
Santos No.2〜No.8
と表します。
No.2が最高ランクです。
なぜ!?
なぜ、No.2!?
「コーヒーは農作物であり完璧なものはない」
という考えから、ブラジルコーヒーにNo.1は存在しないとのことです。
なんか好き。
それから、豆のサイズの格付は、
スクリーン19(約7.5mm以上)〜12(約4.8mm)
今回、Velas Brancasで作ったドリップパックは
焙煎レンジ ミディアム・ハイロースト
生産国 ブラジル
等級 サントスNo.2 スクリーン18
標高 800メール
精製方法 天日干し
最高品質のSantos No.2で、スクリーンは18で揃えました!
ライブ、イベント会場で1パック200円で販売しています😉
(通常価格 250円)
通販はこちら♪
https://velasbrancas.official.ec/
cafe mardiでも販売しています♪
ブラジルコーヒーはブラックでも柔らかくて飲みやすいです☺️
酸味も控え目。
リラックスのひととき、アマゾン川へ想いを馳せながらブラジルコーヒー、いかがでしょうか☕️?
ルイーザ